平成最後の遠征 ~富山で一大事~ Vol.6
富山遠征の最終日。前日に続き朝練へ。

413系 AM02編成
中の人的には一番撮っておきたかった編成です。5編成中2編成がこの新北陸色だったのですが、1編成が「一万三千尺物語」に改造されたので、これが唯一残された編成になってます。
本日のメインは富山から高山本線への貨物、通称速星貨物です。1日に1往復しかないうえに、ダイヤ改正前は先行する普通に乗り、少し急ぐと沿線から撮影出来たようなのですが、改正後は先行列車との時間が詰まったため、沿線に出ての撮影はほぼ不可能となったようなので、駅撮りで狙うことに。

駅に着いて準備をしていると、10分もたたぬうちにやって来ました。

無電化の貨物も久々です。

1090レ DE10-3505[東新]
撮影後はホームに発車待ちしてた富山行きの普通に乗り込み、速星を出発して慌ただしく撮影終了。

窓越しに速星駅を撮影。
さて、富山に向かう車中で、あいの風とやま鉄道と並行して走っていると黒い電車が。

413系 AM03編成
413系のラッピング電車「とやま絵巻」。普通運用に充当されてました。
これで偶然にも、あいの風とやま鉄道の413系全4種類の電車に会えました。
長々とお伝えしてきた富山遠征。富山市だけでなく高岡市も意外と鉄道網が発達しており、第3セクターや路面電車に観光列車、それに貨物と様々な顔を見せてくれて、隠れた鉄道王国といった印象でした。後半は天気に恵まれませんでしたが、壮大な山々を背景にした撮影地もまだまだありそうで、少し遠いですがまた訪れたくなりました。惜しむなら、新幹線開業前に行っとくべきでした。
今月はあまり撮影に行けませんでしたが、また頑張って撮影してきます。
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